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12/14 石炭火力を考えるウェビナー 「気候危機と漁業の実態」 を行います。
2020年11月10日
気候危機は遠い未来の話ではなく、すでに日本周辺でも始まっています。特に海水温度が上昇し、海洋生態系が大きく破壊され、漁業に与えている影響は非常に深刻です。
横須賀石炭火力発電所をめぐる行政訴訟では、漁業者が原告として参加し、その深刻さを訴えています。このセミナーでは、原告代理人として日本海域の漁業に与える影響を調査した小島延夫弁護士から、現状の問題と今後のリスクについてお話いただきます。スルメイカ、カキ養殖、ノリ養殖、アワビ、アサリ等の魚貝や海藻類の深刻な状況、サケ、サンマ、ヒラメ、タイ、養殖ブリなどの現時点までの減少など、私たちの食卓にも関わるものばかりです。ぜひ気候危機の現状の被害を知り、横須賀石炭火力発電所のリスクについて考えていただけたらと思います。
日時:12月14日(月)18:00~19:00
講師:小島延夫 弁護士(横須賀石炭火力訴訟弁護団長)
参加費:無料
お申込み:こちらにお名前と連絡先をお書きください。
※メールアドレスに間違いがあるとZOOMの案内が届きませんのでお気をつけてください。
主催:石炭火力を考える東京湾の会
協力:気候ネットワーク、国際環境NGO FoE JAPAN
問い合わせ:石炭火力を考える東京湾の会(気候ネットワーク東京事務所内)
É-mail; tokyo[@]kikonet.org